御首題 とは

立正寺では、御首題の受付を行っています。

御首題とは、一般には、日蓮宗における御朱印のひとつの形式にあたるものですが、厳密には御朱印とは区別されているものです。

御首題は、中央に、日蓮聖人直筆の御本尊で用いられる、特殊な筆法のお題目を書いた形式です。

お題目を中心に、脇に経文などの言葉、参拝日、寺院名などを添えて、本来、千ヶ寺参りという修行をされている方や、写経を奉納などされた方にお渡しをしているものです。

【令和５年花まつり限定御朱印について】

宮崎市立正寺（身延山宮崎別院）の、花まつり限定の御朱印です。
見開き（A5サイズ）の対応です。８００円以上の自由額でお願い致します。

お釈迦様は、ご誕生のときに「天上天下 唯我独尊　三界皆苦　吾当安此」と仰ったと言われています。

全世界の中で、私たちはみんなただ一人の存在で尊いけれども、この世はすべて苦しみばかり。だから、今から私（お釈迦様）がそれを安らかにする。という意味です。

花まつりでは、お釈迦さまのご誕生のときの像に、甘茶をかけてお祝いします。

今回の御朱印では、その様子のハンコを押し、金字の妙法、そして「天上天下 唯我独尊」のお言葉を添えました。

お申込みをいただいた方には、立正寺で頒布している毎月の護符（倶生霊神符４月分）を同封致します。

お寺でもご用意しておりますが、郵送ご希望の方は以下よりお申込み下さい（別途送料あり、御朱印帳への直書き370円、書き置きタイプの郵送180円）。

「 御朱印帳 」「 御首題帳 」への染筆について

日頃、直接来寺され、御朱印帳、御首題帳に書き込む場合は、少しお時間をいただきます。
突然お越しになっても対応できる者がいない場合もありますので、可能な限り、お電話等にて、事前にお問い合わせ下さい。

御朱印・御首題対応日は、木金土日の午後２時からお受けしております。

限定ではない、通常の御朱印・御首題のお布施は、500円以上の御布施にてお願いをしております。

お気軽に、お求め下さい。

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