食べる多肉植物「石蓮花」
立正寺で栽培している観葉植物の中に「石蓮花(セキレンカ)」という多肉植物があります。
石蓮花は中国名で、葉の並び具合がハスの花に似てるところから名付けられたのでしょうか。住職が台湾に行った際にホテルの朝食バイキング会場に並べられていたのです。初めてのことで、「エッ、これ食べるの?」と疑いましたが、物は試しに思い切って噛んでみると、サクッとした食感と青りんごのようなほのかな酸味がするじゃあありませんか。
後で調べてみると、葉1枚に牛乳50ml分のカルシウムがあり、ビタミンA.B.C.E、ミネラル…他、たくさんの栄養が含まれているということがわかりました。骨、血圧、血糖値、胃腸、肝臓などに良いとのこと。最近では免疫賦活作用、脂肪燃焼作用もあるということが分かったそうです。
でも、やっぱり食べるのに勇気がいりますね。
ちなみに、英語圏ではGhost plant.と呼ばれ、日本ではグラパラリーフという名前で売られているようです。
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